乳滴/2018年3月20日号

食の構造的問題の一例

2018-03-20 乳滴

日本の国土面積は世界61番目だが海(200海里排他的経済水域)の広さは世界6番目、体積ではなんと4番目だ。広いだけでなく豊かなことから、小さな日本が米国やロシア、EUと同等の生産量をあげている。


「日本人が知らない漁業の大問題」(佐野雅昭著、新潮新書)には、漁業者や流通業者の深刻な危機が詳述されている。マスコミではマグロやウナギの資源減少ばかりが話題になりがちだが、肝心要の漁業者の減少という構造的な問題にまでは関心が及ばない。


佐野氏は「生産量の過半を占める沿岸漁業によるサバやアジ、サンマが食べられなくなるとしたら、日常生活ではるかに大きな問題である。未来の日本人の食生活が根底から崩れ、残るは冷凍輸入魚ばかりの食卓になる」と魚食文化の崩壊を危惧している。


畜産・酪農と漁業との関わりで教えられたのは、国民の有力なたんぱく源である魚介類を仮に畜産で賄うとすれば全耕地面積の3分の1~2分の1に相当する耕地が必要になるという指摘だ。12年度の国民1人・1日当たり動物性たんぱく質摂取量は、魚介類15.5㌘(国産分は約9.3㌘)。ちなみに牛乳・乳製品は7.8㌘だ。農林漁業の衰退は、まさしく国民の命、健康に直結していることが分かる。

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