全酪新報/2016年5月1日号

「生産資材価格の引き下げが論点に」自民党骨太PT―配合飼料等、商系・農協系に価格差も

2016-05-01

自民党農林水産業骨太方針策定プロジェクトチーム(PT。委員長=小泉進次郎農林部会長)は4月22日に開いた会合で、TPP対策をめぐり検討継続項目とした課題の論点を整理した。このうち生産資材関連では、配合飼料等を含む資材価格引き下げの促進を論点のひとつに挙げた。党では今年秋の骨太方針策定に向けて引き続き議論を重ねていく。

お断り=本記事は5月1日号をベースにしておりますが、日々情勢が急変しており、本ホームページでは、通常の態勢を変えて本紙記事にその後の情報も加えた形で状況を掲載するなど、一部記事の重複などが生じることもあります。ご了承ください。

「2015年度の生乳生産、全国ベースでは増産達成」 ―北海道2%増も都府県は微減

2016-05-01

中央酪農会議は4月15日、16年3月の用途別販売実績を公表。それによると、15年度の全国の総受託乳量は712万2125㌧で前年を0.9%(アウト・イン、閏年修正後)上回り、3年ぶりに増産を達成した。16年度も増産を目指す計画生産を実施している。


地域別では、北海道は380万5327㌧で2.1%前年を上回った一方、都府県は331万6799㌧で0.4%下回った。都府県をみると、関東生乳販連は0.4%、中国生乳販連は0.6%、九州生乳販連は0.3%上回った一方、東北生乳販連は0.8%、北陸酪連は3.0%、東海酪連は2.5%、近畿生乳販連は0.8%、四国生乳販連は2.0%下回った。

「指定団体の役割大きい」坂本畜酪委員長が河野大臣に申し入れ―自民党農林関係議員が決議文手渡す

2016-05-01

自民党農林関係部会は4月14日、指定団体制度廃止を求めた規制改革会議の提言をめぐり、党として「受け入れられない」とする申し入れを決議。21日には畜産・酪農対策小委員会の坂本哲志委員長をはじめ、農林関係議員が河野太郎規制改革担当大臣に決議文を手渡した。河野大臣は「しっかり受け止める」と応じた。


面会は冒頭のみ公開。坂本委員長ほか、赤沢亮正衆議、江藤拓衆議、武部新衆議、簗和生衆議の5名が河野大臣を訪ねた。


申し入れ後、坂本委員長は決議文について河野大臣が「しっかり受け止める」と応じたことを報告。4月14日の前震、16日の本震により、甚大な被害が発生している熊本地震においては、集送乳作業など指定団体が大きな役割を果たしていることも合わせて河野大臣に説明したと報告した。


また、坂本委員長は指定団体制度廃止をめぐる今後の議論について「農水省、規制改革会議等で様々な話し合いがされていくだろう。我々の申し入れを受けてどのようなものが出てくるのか。それをしっかりと見極めていく」との認識を示した。


そのほか、野党からも指定団体制度廃止に反対を表明する声が挙がっていることについて、坂本委員長は「それだけ指定団体制度が果たしている役割が大きいということ。将来の日本の酪農が良い方向に向かうよう私達もこれから考えていきたい」と話した。

「初の生乳入札、全量落札」ホクレン―乳製品向け3万㌧、平均91.6円

2016-05-01

ホクレンは4月21日、生乳の一般競争入札売渡しの入札結果を公表。乳製品向け(脱粉・バター向け、チーズ向け、生クリーム等向け)生乳3万㌧は、全量落札された。最高価格は1㌔当たり96円、最低価格89円、平均91円60銭だった。入札参加対象者は、乳製品工場を所有する乳業者で、応札は1千㌧単位で実施された。


生乳の入札制度は、昨年10月に取りまとめられた新たな生乳取引ルールに基づくもので、今年度から2年間、試行的に導入することが決まっている。

「熊本・九州の酪農復興願い横断幕」西日本酪農青年女性会議がエール

2016-05-01

西日本酪農青年女性会議(林浩太郎委員長)は、4月14日以降の熊本県を震源とした大型地震で被災した九州の酪友に向けて、励ましのエールを贈る横断幕を作成し、九州酪農青年女性会議(小薗千弘委員長)に届けた。21日に開いた西日本大会の参加者に寄せ書きの協力を呼びかけた。


九州酪青女会議も21日、宮崎県宮崎市で第45回酪農発表大会を開催する予定だったが、14日以降に熊本県を震源地にした大型地震の発生を受け、大会を中止した。九州大会事務局の全酪連福岡支所によると、6月6日に福岡県福岡市で審査会を開く予定。


西日本大会の開会にあたり林委員長は「熊本地方、大分地方を襲った大地震により、牛舎倒壊、乳業工場の操業停止、生乳廃棄など酪農関係でも甚大な被害が起きている。今この瞬間も余震の恐怖と戦いながら作業に取り組む九州の酪友と、懸命にサポートしている関係者のことを考えると胸が締め付けられる思いだ。我々にできることは、九州の酪友に思いを寄せ、1日も早い事態の収束と復旧・復興を祈り、日々しっかり生乳生産に努めること」と述べた上で、「今日開催予定だった九州大会が中止になり、この西日本大会を盛会裏に終えることが何よりのエールになると考えている。その思いを横断幕にして九州会議に贈りたい。今こそ酪友のつながりが大切だ。強固な輪が日本の酪農の未来を切り拓く大きな力になると信じている」と全国の酪友の強い結束を呼びかけつつ、被災した酪友の1日も早い復興を願った。

「4団体で義援金募集の活動開始」―全酪連、酪政連、全酪協会、日ホ協

2016-05-01

熊本地震により被害を受けた酪農家を支援するため、酪農団体が義援金活動を始めた。全酪連、全国酪農協会、酪政連、日本ホルスタイン登録協会が決めたもの。


4団体は4月21日に事務局会合を開き、災害対策酪農団体協議会(事務局=全酪連)を設置。義援金活動と政策支援を2本柱として活動することを決めた。義援金は6月末を目途にとりまとめ、被災した酪農家に贈る。さらに復興支援に向けた政策要請に取り組むことにしている。


義援金受付口座は次のとおり。


農林中央金庫本店、口座番号=普通預金7476000。口座名=災害対策酪農団体協議会(略称サイガイタイサクキョウギカイ)。

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