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全酪新報/2026年4月20日号
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「酪農の未来を照らす拠点、福島県浪江町の『シャインコーストファーム』稼働へ」

2026-04-20

福島県浪江町の大規模復興牧場「シャインコーストファーム」が完成し、4月9日に落成式が開かれた。10日から乳牛を導入、翌11日朝に生乳出荷を開始。最先端のスマート酪農技術を備えた経産牛1300頭規模の牧場として、福島の酪農復興・生産基盤確立と、堆肥・液肥を活用した資源循環型酪農を構築し、地力・農業の再生を図る。担い手育成、技術・研究開発も進め、未来の酪農を支える拠点として、希望の灯を照らし続けていく。-詳細は全酪新報にてご覧ください-

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シャインコーストファームの全景(提供=シャインコースト)

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テープカットに臨む関係者。紺野社長(右)、岩谷常務(右から2人目)、山本政務官(中央右)、吉田町長(中央)、隈部会長(左から2人目)らが出席した

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落成式では、切麻散米や玉串奉奠などの神事が執り行われた(提供=シャインコースト)

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ロータリー型搾乳ロボットで搾乳(提供=シャインコースト)

お断り=本記事は4月20日号をベースにしておりますが、日々情勢が急変しており、本ホームページでは、通常の態勢を変えて本紙記事にその後の情報も加えた形で状況を掲載するなど、一部記事の重複などが生じることもあります。ご了承ください。

「中東情勢を巡り意見聴取、悪化・長期化の場合は農業資材に影響、全中等が燃料や生産・包装資材の安定確保求める」――自民党

2026-04-20

自民党は4月17日、中東情勢の緊迫化による燃料や農業資材への影響について、JA全中や物流団体等から現場の状況や意見・要望を聴取。そのうち全中は、中東情勢が悪化・長期化した場合、燃料や肥料、飼料、ビニール資材など多くの農業用資材が価格高騰及び供給不安定化、ひいては秋の収穫作業など農業生産・食料供給に甚大な影響が生じかねないとの懸念を強く表明。他団体と同様、燃料や生産・包装資材を安定的に確保できるよう対応を求めた。


冒頭、小林鷹之政務調査会長は、関係省庁等を通じて連日、中東情勢の悪化から様々な物資において目詰まりが起きそうだという報告が現場から上がってきていると説明。「今日は団体の皆様から現場の状況をしっかりとお聞きした上で、この目詰まりの解消も含め、政権与党として責任ある対策を打ち出していきたい」と述べた。


会合でJA全中は、必要な対応として、農業等に必要な生産資材等の優先供給をはじめ、現行の生産者向け支援措置の実態を踏まえた要件見直し・拡充を含め、肥料や飼料、燃料等の価格高騰や安定確保に対する万全な支援措置を要望。必要な燃料・包装資材の供給等を通じた、食料の安定供給に必要な流通・加工業者の安定運営に向けた万全な対応も求めた。


このほか、食品産業センターは燃油及びナフサ由来製品等の早期かつ安定的な確保、燃油及びナフサ由来製品等がサプライチェーン途中で買占めや便乗値上げ等が発生しないような指導等を要望した。


ナフサ由来資材や配合等価格に懸念


中東情勢緊迫化に伴う農業への影響を説明したJA全農によると、供給面については、肥料・飼料は中東以外の国からも原料を輸入しており、備蓄も有るため当面需給ひっ迫の可能性は低いものの、農業資材は原料のナフサ不足から農業用ビニール等の需給がひっ迫、複数メーカーで受注を停止している状況。


他方で価格面では、肥料原料のうち尿素(窒素系)は中東依存も高く、6月以降の秋肥価格への影響が必至。飼料については、産地的にトウモロコシや大豆等の量的確保に影響はないが、国際市況の上昇に加え、燃料費高騰による船賃の高騰や円安により国内価格への影響が懸念されることを説明。農業資材はメーカーの値上げ要請を受け、4月出荷分から順次価格を改定することも明らかにした。

「2台目牛乳自販機が代々木に登場、キャッシュレス決済にも対応」――全酪連・酪農会館

2026-04-20

「東京・代々木にキャッシュレス対応の新牛乳自販機、来ました!」。


全酪連本所がある酪農会館エントランスに、新たな牛乳自販機が登場した。全酪連が日本酪農の応援と消費拡大を目的に設置したもの。従来から酪農会館前で親しまれている自販機に続く2台目で、会員の牛乳類等を販売する。これまでの利用者からの要望に応え、キャッシュレス決済(交通系IC、PayPay等)に対応している。


また、デジタルサイネージを通じ、酪農乳業関係者による動画を常時放映しており、酪農乳業の意義や各団体の取り組み等を紹介し、利用者の酪農乳業の理解醸成を図る。


酪農部の町田篤史副部長は「1台目の自販機設置は21年2月。今ではすっかり代々木名物として親しまれ、休日明けの朝には売り切れていることも多い。そうしたことも踏まえ、今回キャッシュレス対応の2台目を導入した。各地の牛乳の魅力を届けながら、動画を通じた理解醸成のための情報発信拠点として、酪農乳業を支えたい」としている。


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酪農会館エントランスに設置された2台目自販機

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動画で理解醸成

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