乳滴/2026年5月1日号
(2026年5月10日 合併号)
暑熱対策の準備
最高気温30℃以上の日を真夏日、35℃以上の日を猛暑日としてきたのに加え、40℃以上の日を「酷暑日」と呼ぶことに決めたと、気象庁が発表した。
地球温暖化が問題となって久しいが、特にここ数年の暑さは異常で、北海道でも暑熱対策が必要になっている。実際にどの位気温が上昇したのか、30年前に住んでいた帯広の過去百年間の7月の平均気温を調べてみた。
平均気温が20℃を超したのは百年のうち22回で、さらに2010年以降は11回、直近5年間をみれば毎年超えていた。
なお、2025年の平均気温は過去最高の24.2℃、一番低かった1945年の14.6℃と比べ約10℃高く、まさしく別世界、明らかに気温は上昇している。
当時、帯広は真夏でも早朝は空気が冷たく気持ち良かった記憶があり、私が住んでいたマンションにはエアコンがなかったが、それでも特に問題はなかった。
ちなみに1月の気温が氷点下10℃以下となった年は100年間で20回記録があるが、2003年以降はなく、直近5年間は氷点下5℃前後で推移している。
冬の寒さが和らぐのはありがたいが、如何せん、夏の暑さは…。
今年の夏も全国的に気温は高めの予報がなされている。早めに暑熱対策の準備を。









