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ニュースと話題/2012年12月

2012年をふりかえる①―「TPP反対運動を強力に継続」

2012-12-26

2012年をふりかえると、原発事故被害への対応・賠償金の支払いが遅々として進まなかった。政府のTPP交渉参加への動きが加速する中、農業団体は、断固反対を訴え続けた。


しかし、政府からの肝心な情報提供は皆無に等しく、酪農家のみならず国民の不安と不満が増加した。生乳の増産は進んでいるが、全国の酪農家の生乳生産基盤の弱体化、乳製品在庫不足などの課題は継続している。

2012年をふりかえる②(1~3月)―「計画生産2.7%の増産目標」「加工原料乳補給金引き上げ、限度数量は2万㌧減少」

2012-12-26

1月


13日=野田第一次改造内閣で鹿野道彦農相ら政務三役は全員再任。


16~18日=JA全中の萬歳章会長らは、北米を訪問し政府や農業団体とTPPをめぐり意見交換。米国側は関税の段階的引き下げを示唆した。


20日=(社)日本酪農乳業協会(Jミルク)は2012年度生乳需給見通しを公表。生乳供給に不足が生じると予測した。


23日=農水省は、東京電力福島原子力発電所事故に係る連絡会議を開催。4月施行の食品中の放射性セシウムの新基準値について東京電力は、施行前でも新基準値を超えたことによる出荷自粛等があった場合、賠償の対象とする方針を示した。


25日=日本酪政連は中央・常任委員合同会議を開き、TPP断固反対などの活動方針を確認した。


2月


1日=(社)日本乳業協会は17都県で学乳を中心とする牛乳中の放射性物質モニタリング検査を実施すると発表した。


3日=農畜産業振興機構は翌年度分のカレントアクセス輸入入札を前倒しで実施すると発表。バターの供給不足が懸念されているため。


4日=「北海道天塩町」と「JAてしお」は、放射性物質汚染により牧草の給与が制限されている福島県の酪農家を支援するために、乾牧草・牧草サイレージなど500ロールを無償で提供した。


10日=(社)中央酪農会議は、2011年度の計画生産の概要を発表。各指定団体に前年度実績以上を配分した。前年度実績対比で全国では2.7%増産が目標。


15日=農水省は食料・農業・農村政策審議会第1回畜産部会を開き、3月に決定する畜産物価格等の議論を開始。委員からは、脆弱化している生乳生産基盤に対する支援を求める意見が出た。


21日=酪政連は民主党の酪農・畜産関連の会議で、加工原料乳生産者補給金単価は現行以上、限度数量の維持を求めたほか、放射性物質に汚染された農地の早期除染を要請した。


29日=日本乳業協会は17都県で実施した牛乳中の放射性物質モニタリング検査結果を発表。全ての工場・製品で検出下限値以下だった。


3月


3日=日本酪政連は通常総会を開き、従来から実施している運動に加え、除染等も運動の柱に加えた。


12日=JA全中は、東京都内に1200名を集め、「TPP交渉参加断固阻止全国集会」を開いた。討論会では与野党にTPPに対する見解を質した。


16日=全酪連は4~6月期(12年度第1四半期)の配合飼料価格を1㌧あたり1千円値上げすると発表した。


22日=農水省は第2回畜産部会を開き、次年度の畜産物価格を決定。不足が懸念される乳製品在庫に配慮し、補給金単価を1㌔当たり20銭引き上げ、限度数量は削減幅を2万㌧にとどめた。

2012年をふりかえる③(4~6月)―「首相訪米控え、大規模なTPP反対集会」「東電賠償支払い7割に満たず」

2012-12-26

4月


5日=農水省は東電福島原発周辺で捕獲された家畜の取り扱いを一部変更。安楽死が原則だが、飼養は可能とした。ただし、出荷・繁殖は禁止。


10日=政府は酪農・畜産団体とTPPに関する意見交換会を開いた。団体側は猛反発するとともに、情報不足に不満を募らせた。


13日=政府は乳業団体とTPPに関して意見交換会を開催。乳業側は仮に参加した場合の影響や試算値の開示を求めた。


24日=TPPに慎重な立場を取る超党派の国会議員が集会を開き、反対決議を採択。集会後に321名分の署名を官邸に提出した。


同=米国農務省はカリフォルニア州で飼養されていた乳牛からBSE患畜を確認したと発表。6年ぶり4例目となった。


25日=酪農・畜産団体、農業団体、市民団体はそれぞれ日比谷公園周辺でTPP断固反対を主張した大規模集会を開催。首相訪米を間近に控え、夜まで続いた集会・デモ行進で断固反対を強力に訴えた。


5月


10~14日=大手乳業の12年3月期決算では、3社ともヨーグルト・チーズは好調だったが、大震災が利益面に影響した。


16日=農水省は「東京電力福島原子力発電所事故に係る連絡会議」を開催。農林漁業者の賠償請求に対して支払い率は7割に満たない状況に東電を厳しく批判。速やかな対応と改善を強く求めた。


18日=日本乳業協会の新会長に雪印メグミルクの中野吉晴社長が就任。


21日=明治ホールディングス(明治HD)が新中期計画を発表。3年間で市乳事業に300億円投資する。


22日=東京スカイツリーに併設する大型商業施設・東京ソラマチに東毛酪農協のソフトクリーム専門店がオープン。


23日=原発事故で経営中止・避難を強いられている福島県の酪農家をNPO法人が支援する取り組みを発表。同法人が運営する牧場の従業員として雇用することで福島酪農の復興を目指す。


29日=指定団体・ホクレンと道内乳業各社の用途別乳価交渉が決着。加工向け3円引き上げなどプール乳価は2円30銭上昇の見込み。


同=Jミルクの新会長に㈱明治の浅野茂太郎社長が就任。


6月


4日=野田第二次改造内閣で新農相に郡司彰氏が就任。参院議員で元農水副大臣。TPPに慎重な立場をとる。


5日=農水省が発表したチーズ需給によると、消費量は過去最高を記録。国産の割合は低下した。


8日=(社)中央酪農会議は12年度生乳計画生産目標数量を各指定団体に配分。全国平均で2.8%の増産目指す。


15日=全酪連は7~9月の配合飼料価格を1㌧当たり900円値上げすると発表。


29日=(社)全国酪農協会の通常総会で一般社団法人への定款変更が承認された。13年4月に新法人(一般社団法人)への移行を予定。

2012年をふりかえる④(7~9月)―「2年連続でバター追加輸入」「米国大干ばつで穀物高騰」

2012-12-26

7月


10日=ふくおか県酪農協が5年後の酪農ビジョンを発表。生乳生産量9万㌧以上、1頭当たり所得20万円以上を目指し、後継牛確保やWCSを推進する。


12~13日=全国酪農青年女性会議と全酪連が開いた酪農発表大会で北海道洞爺湖町の塩野谷孝二さんが農林水産大臣賞を受賞した。


20日=Jミルクが9月末までの生乳需給見通しを公表。バター・脱粉の供給量は不十分と指摘。


8月


3日=バター不足が懸念される中、農水省は2千㌧の追加輸入を決定。年末需要に備える。追加輸入は2年連続。


10日=農水省は11年度の食料自給率を公表。カロリーベースの自給率は39%で2年連続40%を割った。


30日=TPPを考える国民会議は超党派議員・国民集会を開催。政府の交渉参加表明阻止を決議した。


9月


4~5日=全国から集まった20名の酪農家や(社)中央酪農会議など関係団体は、東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市と宮城県石巻市の小学校でモーモースクールを開催。被災地児童に酪農体験を提供した。


6日=農水省は2013年度予算概算要求を決定。酪農・畜産経営安定対策は今年度と同水準の1740億円を要求した。


21日=全酪連は10~12月期(第3四半期)の配合飼料価格を1㌧当たり4500円値上げすると発表した。米国の大干ばつによる原料高騰が要因。


同=農水省は配合飼料価格の大幅値上げを受け、基金の発動基準を緩和。生産者の負担増加を回避した。


25日=東海酪連は愛知県豊橋市に新設した三河ミルククーラーステーションの竣工披露式を開催した。徹底的に建設コストを削減したのが特徴。

2012年をふりかえる⑤(9~12月)―「飲用乳価は据え置きで決着」「TPP、11月の参加表明を阻止」

2012-12-26

10月


4日=原発事故被害者の損害賠償請求に対し、依然として支払いが遅れている状況を踏まえ、JA全中や被害に苦しむ4県のJA関係者らは東京電力の経営陣に早期支払いを強く求めた。


5日=JA全中はJA全国大会でグループとして脱原発を求めることを決定。原発に代わるエネルギーの利用促進に取り組む方針を示した。


11日=(社)全国酪農協会は会員からの要望を受け、13年度から3年間、地域酪農生産活性化対策支援事業を再実施することを決定。助成額など前回の規定を一部変更する。


15日=増産型計画生産を実施している中、中酪・用途別販売実績によると、半年を経過した時点で総受託乳量は2.4%増。ただし、下期は増加幅が縮小する見込み。


中旬=飲用向け生産者乳価が据え置きで決着した。生乳生産コストが上昇する一方、牛乳の小売価格が低迷する厳しい市場環境が影響した。


22日=食品安全委員会は9月にプリオン専門調査会がまとめたBSE対策の見直しについての評価案を了承し、厚労相に答申。輸入月齢などが緩和される。


26日=Jミルクは12月末までの生乳需給見通しを公表。各地の増産対策が功を奏し、生乳生産は前年を上回って推移するとした。


29日=衆議院本会議の所信表明演説で野田佳彦首相はTPPをはじめとする経済連携協定を積極的に推進すると強調した。


11月


2日=農水省牛乳乳製品課による上期の生乳需給状況によると、牛乳需要は減少した。一方、好調な伸びを続けるはっ酵乳向けが大幅に増加している。


15日=東アジアサミットでのTPP交渉参加表明が危惧される中、酪政連やJA全中、日本の畜産ネットワーク、超党派の国会議員が東京都内でそれぞれ集会を開き、参加表明阻止を強力に訴えた。


同=農水省は中国・大連での口蹄疫発生を受け、直ちに中国産稲わらの輸入を停止した。


同=兵庫県の酪農家有志で構成する「300会」が20周年記念式典を開催。


28日=日本酪農青年研究連盟主催の第64回日本酪農研究会で兵庫県市川町の高橋まり子さんが黒澤賞を受賞した。


12月


12日=(社)中央酪農会議は2013年度計画生産の方針を決定。前年度実績以上を配分し、増産を目指す。

来る総選挙ではTPP交渉参加反対を明確に表明している候補者を支援―日本の畜産ネットワークが申し合わせ

2012-12-10

102団体で組織されている日本の畜産ネットワーク(事務局=中央畜産会)は11月27日に開催されたTPP対応検討幹事会(第4回)において、「来る12月16日に実施される第46回衆議院議員総選挙では、TPP交渉参加反対を明確に表明されている候補者を支援されたい」との申し合わせを行った。


なお、11月15日に開催したTPP阻止畜産緊急要請集会で出席した50名の本人出席の国会議員名と44名の代理出席者名を以下のように、まとめ公表した。


TPP阻止畜産緊急要請集会・本人出席国会議員総勢50名(11月15日開催、政党名は当時、敬称略)


▽民主党(8名)


衆議院議員=首藤信彦、道休誠一郎、高野守、柳田和己、山岡達丸、山田正彦、福島伸享。


参議院議員=大河原雅子。


▽自民党(25名)


衆議院議員=宮腰光寛、秋葉賢也、小里康弘、小野寺五典、古川禎久、梶山弘志、額賀福史郎、衛藤征士郎、ながおか桂子、金子恭之、阿部俊子、宮路和明、坂本哲志、森山裕、森英介、遠藤利明、吉野正芳、望月義夫、山口俊一、江藤拓、北村誠吾。


参議院議員=森まさこ、若林健太、野村哲郎、山田俊男。


▽国民の生活が第一(12名)


衆議院議員=横山北斗、三宅雪子、中野渡のりこ、石原洋三郎、加藤学、玉城デニー、大谷啓、相原史乃、京野きみこ、小宮山康子。


参議院議員=外山齋、姫井由美子。


▽公明党(1名)


衆議院議員=石田祝稔。


▽社民党(1名)


参議院議員=吉田忠智。


▽日本共産党(1名)


参議院議員=紙智子。


▽新党大地(1名)


衆議院議員=浅野貴博。


▽無所属(1名)


衆議院議員=鳩山邦夫。


◎TPP阻止畜産緊急要請集会・代理出席国会議員総勢44名(11月15日開催、政党名は当時、敬称略)


▽民主党(15名)


衆議院議員=川村秀三郎、鹿野道彦、佐々木隆博、大串博志、高橋英行、大畠章宏、津島恭一、大泉ひろこ、小林正枝、和田隆志、宮崎岳志、石原洋三郎。


参議院議員=金子恵美、高橋千秋、松浦大悟。


▽自民党(26名)


衆議院議員=石破茂、町村信孝、麻生太郎、野田聖子、細田博之、山本拓、松本純、江渡聡徳、竹下亘、林幹雄、保利耕輔、今村雅弘、河井克行、谷川弥一、武田良太、丹羽秀樹。


参議院議員=青木一彦、塚田一郎、磯崎仁彦、岩城光英、愛知治郎、長谷川岳、関口昌一、衛藤晟一、加治屋義人、金子原二郎。


▽新党きづな(1名)


参議院議員=中後淳。


▽新党大地(1名)


衆議院議員=松木けんこう。


▽無所属(1名)


衆議院議員=亀井静香。

中国・大連市で口蹄疫発生、農水省が各都道府県に防疫対策の徹底求め通知

2012-12-10

農水省は11月27日、消費・安全局動物衛生課長名で、「中国における口蹄疫の発生に伴う畜産関係者等への指導の徹底について」各都道府県畜産主務部長宛に通知した。また、関係機関・団体にも円滑な防疫対策の実施について協力を求めた。


中国政府から国際獣疫事務局(OIE)に対して、すくなくとも1996年以降発生が確認されていない遼寧省大連市において、口蹄疫(O型)の発生が確認された旨の通知あった。それによると、11月19日に同市普湾新区の養豚農場の43頭の豚に口蹄疫の症状が確認され、11月24日に国立口蹄疫リファレンス研究所において口蹄疫ウイルス(O型)が確認され確定したもの。


24日に発生農場の封鎖、消毒及び監視、25日に周辺地域の隔離と飼養豚2500頭の全頭処分を実施した。26日には処分した豚の埋却が終了した。


感染源は不明または調査中。対応としては、淘汰・隔離・国内における移動制限措置・スクリーニング・ワクチン接種(羊/山羊8060頭、牛6141頭、豚305頭)・施設等の消毒――を行うとしている。

微生物科学研究所の「牛ボツリヌス症ワクチンの開発」に農水大臣賞―民間農林水産研究功績者表彰

2012-12-10

農水省農林水産技術会議と農林水産・食品産業技術振興協会は11月14日、東京・有明の東京ビッグサイトで、民間部門農林水産研究開発功績者表彰式を行った。


酪農関係では京都府宇治市の㈱微生物科学研究所の「牛ボツリヌス症ワクチンの開発」で同社の網本勝彦氏、久保田整氏、佐藤博昭氏が農林水産大臣賞を受賞した。また、栃木県那須町の㈱那須の農(みのり)・那須TMR利用者懇談会の「高品質発酵TMRの生産供給技術の開発による地域内資源循環の達成」で岡田建史氏(那須の農)、藤原基男氏(同)、人見二三夫氏(那須TMR利用者懇談会)が農林水産技術会議会長賞を受賞した。


農水大臣賞を受賞した微生物科学研究所の網本氏らは、今まで有効な治療法のなかった牛ボツリヌス症に有効なワクチンを開発し、被害発生防止に貢献していることが評価された。牛ボツリヌス症は産生する毒素の抗原性によりA~Gの7つの型があり、このうちC型とD型が牛に影響するもので、C型は流涎(よだれ)、呼吸困難、D型は起立不能などの症状を呈する。牛が短期間に集中的に発病し、致死率が高いのが特徴。


網本氏らは、C型及びD型毒素を無毒化したものをワクチンの主成分とするため、適切な菌株の選択、さらに毒素の大量製造法については新培地を考案することで、培養期間を短縮した製造法を可能とした。そのうえでボツリヌス毒素による牛の発症実験を実施。発症予防に必要な抗体量の設定を行い、その抗体量を得るためのワクチンの開発に成功した。


08年に牛ボツリヌス症の流行地で約600頭の牛を対象に、有効性と安全性の確認のため臨床試験を実施し、09年1月に製造販売の承認を農水省に申請し、同年12月に製造販売が承認された。10年から販売が開始され、12年の4月までの販売量は約11万頭分になる。副作用はなく、現在までワクチン接種牛にボツリヌス症は未発生。被害経験のある既発生地の農場で高い評価を得ている。

「受け入れ数74万人に回復も09年度実績からは15%減」―酪農教育ファーム2011年度活動実績、出前型教室が増加傾向

2012-12-10

(社)中央酪農会議が10月29日に開催した2012年度第1回目の酪農教育ファーム推進委員会で2011年度の受け入れ人数は74万人で、口蹄疫の影響で活動が自粛された10年度の41万人と比べると回復したが、09年度の88万人と比べると15%ほど減少したままであることが報告された。口蹄疫と東日本大震災・原発事故の影響が残っていることが要因。


また、近年、出前型の活動が増加傾向にある一方、不特定多数が牧場を訪問する家族連れなどの団体は減少気味であることが報告された。


11年度の認証牧場数は、10牧場が新たに認証された一方、10戸が認証を辞退したため、309牧場で前年並みだった。


団体種類別にみると、11年度は口蹄疫の影響を受けた10年度と比べると、家族連れ等の個人を除く全ての区分で増加。小学校が最も多く約12万2千人だった。口蹄疫の影響がなかった09年度と比べても2千人上回った。次いで多かったのは中学校で約6万1千人で、09年度比では2割増加した。幼稚園から大学、子ども会等の団体など、学校関係を全て含めた受け入れ人数は31万2千人で、09年度の32万6千人に近い水準まで回復した。


一方、家族連れ等個人は約43万人、09年度比で2割以上減少した。学校とは異なり、海外での生活や渡航経験など来場者の情報を把握するのが難しいため、受け入れを自粛したことと見られている。

兵庫・300会が20周年記念式を開催―赤松清助会長「兵庫、近畿の酪農を支えたい」

2012-12-10

兵庫県内の年間300㌧以上を出荷する酪農家有志で構成する300会(赤松清助会長)の結成20周年記念式と祝賀会が11月26日、神戸市のシーサイドホテル舞子ビラ神戸で開かれた。兵庫県酪連(塩見忠則会長)との共催により開催されたもので、会員、関係団体から約50名が出席した。


来賓として塩見会長を始め、全酪連の赤坂陽次常務、近畿生乳販連の倉橋準典会長、兵庫県農政環境部畜産課の大川浩一副課長出席し、それぞれ祝辞を述べた。また、式典では特別講演として赤坂常務が「酪農情勢における今後の展望」をテーマに講演した。


冒頭、赤松会長は「歴代の会長をはじめ、関係機関のおかげでここまで来ることができた。会の活動としては、視察研修や情報交換を行いつつ、親睦を深めるという目的で進んでいる」と説明。「300会が兵庫酪農、近畿の酪農を支えるという役割を果たしていきたい。今後とも関係機関・団体のご指導、ご協力をお願いしたい」と抱負を語った。


また、祝辞を述べた塩見会長は、現在の酪農情勢は厳しい状況が続いていると述べたうえで、「20年前と比べると兵庫県内の酪農家戸数は減少している。その中で300会の皆様には今後も兵庫の酪農を引っ張っていっていただきたい。そして今年も県内の生乳生産量10万㌧を確保したい」と述べた。


記念式後の祝賀会では、牛乳鏡開きが行われ、乾杯のあいさつで倉橋会長は「皆様が中核となって、次の世代の方々と心をひとつにして、力強い兵庫の酪農を作っていただきたい」と述べた。会場は終始和やかな雰囲気で、出席者は互いに親睦を深めた。


《メモ》300会は、兵庫県内で年間300㌧以上(例外あり)を出荷する酪農家の有志団体。経営の安定と改善、会員間の親睦を図ることを目的としている。現在の会員は20名。事務局は兵庫県酪連が担当している。

関東生乳販連が第1回牛乳料理コンクール―「萩原明菜さんが最優秀賞」

2012-12-10

関東生乳販連(奥澤捷貴会長)は11月10日、東京・南池袋の武蔵野調理師専門学校で第1回牛乳料理コンクール関東大会を開催した。関東生乳販連管内1都8県での地区大会を勝ち抜いた18名が出場し、最優秀賞には千葉県の高校生、萩原明菜さんの作品「ほっこりひと息ミルクほうじ茶ゼリー」が選ばれた。


萩原さんは「とてもうれしいです。生姜とシナモンの香りを活かすよう工夫しましたが、どのくらいの量を使うか苦労しました」と最優秀賞受賞を喜んでいた。


奥澤会長は「手軽に作れるという観点で考案された作品が数多く応募された。優秀作品のレシピを普及活動に活用してほしい」と述べた。


調理規定(4人分)は①材料費2千円以内②牛乳使用基準200㍉㍑以上③調理時間は後片付けを含む60分以内――の3点。審査委員は中村昌次氏(審査委員長・学校法人後藤学園理事)、井田仲弘氏(ホテルメトロポリタン総料理長)、小山浩子氏(料理家・管理栄養士)、増山英子氏(酪農とちぎ女性会会長)が務め、普及性、材料の入手のしやすさのほか、独創性や味覚などを審査項目として審査を行った。


なお、2~6位までの入賞者は次のとおり。


▽第2位=鈴木麻美さん(茨城代表・高校生)▽第3位=橋本有咲さん(静岡代表・専門学校生)▽第4位=渡部麗菜さん(東京代表・専門学校生)▽第5位=石川さくらさん(静岡代表・専門学校生)▽第6位=斉藤七海さん(栃木代表・高校生)。

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