乳滴/2016年9月1日号

酪農経営改善、まずは「現状把握」から

2016-09-01 乳滴

才能に恵まれたうえ、常人には想像できないほどの努力の結果、報われた選手。その陰には圧倒的に多くの口惜しさを抱えた選手がいる。テレビで鍛え抜かれたアスリートたちを見て改めて感じた。


酪農でも頑張っているのに、なぜかうまくいかない経営がある。そもそもどこに問題点があるのか、現状の把握が難しい。早期に課題が発見できれば、発見を手助けするコーチ(指導員)がいれば随分と違うだろうに。


言葉にすれば飼養管理の不備による生産量の減少(例えば発情兆候の見逃し、死廃事故や疾病の増加、粗飼料等の給与飼料の品質低下)等がある。支出の増加では、飼料や燃油の増加、トラクター等、機械の点検・修理費の発生、診療費の増加等がある。家族の急な病気によるヘルパー代の支出もあろう。


誰もが知っていることばかりである。違いは何か。繰り返しになるが、現状の問題点となる箇所をデータで把握する。目標値を設定し、改善すべき方法を決定する。優先順位を決め、一つ一つ改善していく。少し安定してきたからといって気を抜かない。行き当たりばったりな経営にならないように、家族と指導者で意志を統一する。


教えを乞うためには頭を下げる。その前提はやる気を出さないと成果は期待できないことだ。

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